設計時に気をつけたいこと、床材選びは難しい?
さて、私の鬼門というべきか、床のお話です。私にとって床は結構重要です。
本音をいうと、オプション料が倍になってもライブナチュラルプレミアムのオークかアッシュのブラッシング仕上げにしたかったです。さらに言えば、同じ素材の階段の板を採用できれば最高ですね。
また、ヘリンボーンに組んだ床とかも良いです。寄木細工の床にも惹かれます。こういった床ならば、時間と共に傷ついていても全然OKです。むしろ、時間と共に変化していく床が良いです。
そんな私なので i-Smart でライブナチュラルプレミアムが選択できないのは残念でしたが、設計の段階で、ライブナチュラルリミテッドが選べるようになってとても嬉しかったです。しかも、カリンの床が、こんなお買い得なオプション料で採用できるなんて、これを決断した方々には本当に感謝しています。
さて、床を選ぶ時には、将来を見据えて判断した方が良いと思います。どのようなフロアコートをしても傷はつきますし、コートが目立つほど、ちょっとした傷が目立ちやすくなります。床の凹みはフロアコートをしても解決しません。
フローリングは時間と共に傷ついていくものです。その時に味が出るかどうかも検討したいところです。