猫と快適i-smart生活

猫に餌を出す係の博士の日記

i-Smartに決めた理由 その1(家を建てる)

色々な人が、i-Smart に決めた理由を書いています。ザッと読んでみると、Q値やC値等の性能を見て決めた人が多いように見受けられます。然もありなんといったところでしょうか?


私が i-Smart に決めるまでの道筋について振り返ってみます。

2014年の秋頃

嫁が言うには、「前さんが新聞のコラムを書いていて、家の作りやうは夏をむねとすべし、をパロって、家の作りやうは冬をむねとすべし、だって。」とのこと。

ちょっと気になって、前さんのコラムを読んでみると、うーん、日本の家ってこんなレベルだったのねと、ショックを受けました。今思えば、家を建てる決心をしたトリガーはこれだったのかもしれません。


現在は、駅に近い綺麗な街並みのある程度広い集合住宅に住んでいますが、なんせ築40年、隙間風ピューピューです。家を買うにせよ建てるにせよ、まずは勉強と色々と本を読み漁りました。


その時に一番いい感じかなと思ったのは、「建てる前に読む 家づくりの基礎知識」でしょうか。素人の私にも家づくりがなんとなく理解できました。私にとって最も重要な情報は、「広々とした空間でも快適に過ごせる」という希望を満たすには、Q値とC値が重要ということでした。ここで中古住宅という選択肢も消えました。

2014年の年末

ちょっと時間が取れたので、Webで色々と調べてみました。その結果、良さげなQ値とC値の家を建てるハウスメーカーは一条工務店くらいであることに愕然としました。


なんだよ、エコエコって言いながらこんなもんかよ! HEMSなんて我慢することにインセンティブを持たせるシステムを開発する前にやるべきことあるだろう! 

なんというか、明後日の方向へ爆走している分野をみると、ちょっと悲しくなります。


続く

×

非ログインユーザーとして返信する