猫と快適i-smart生活

猫に餌を出す係の博士の日記

設計時に気をつけたいこと エアコンは UnCool?

壁から突き出ている、箱、それが一般的な家についているエアコンです。今住んでいる家にも、目立つところに居座っています。


私は、どうしてもエアコンの外観が好きになれません。当然、デフォルトで付いてくる長府のエアコンのデザインも許せません。もちろん、エアコンの機能は素晴らしいものです。Coolな空気のお陰で夏も仕事ができます。


我が家の戦略は、「エアコンは見えないところ、見えにくいところに」です。最近だと、霧ヶ峰で面白いコンセプトのエアコンが出てきたようです。ここのページに情報があります。このデザインだったらギリで許せます。


我が家では、リビンングからエアコンが見えなくなるように工夫して配置しました。こういったことは、自分でキチンと考えないと、実現できないので、設計打ち合わせの時にキチンと主張した方が良いと考えます。


読者の方には、エアコンのデザインがCoolだと思っている人もいるかもしれません。それは、利便性や小さい頃の憧れに起因するバイアスだと思います。


エアコンのデザインがUnCoolなのは、一流ホテル・会議室でエアコンが見えるデザインを採用しているところはほとんどない、インテリア雑誌の写真で、エアコンが写り込んでいるものはほとんどないといったことからも、わかると思います。


吹き抜けがある場合は、夏は付けっぱなしで省エネ運転をすることを前提に風の流れを考えれば、一階リビングから見えない、もしくは、見えにくい位置に配置することができます。ちょっと頭を使うだけで、お金をかけずワンランク上の雰囲気を実現できます。

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