猫と快適i-smart生活

猫に餌を出す係の博士の日記

i-Smart でスマートハウスも夢ではない?

ここでいうスマートハウスは、まあ賢い家といったニュアンスです。外の気温や日射しによって家が自律的にハニカムシェードをコントロールできるところがスマートという意味だととってください。
#遠い昔に、こんか感じで友人がスマートハウスの説明をしてくれたので、この使い方はそれほど間違えていないでしょう。


さて、かなり前にあったアイディアで、技術も確立されているのに、何故かリーズナブルな価格で商品化されていないものも多いものです。


特許がらみなのかもしれません。簡単なアイディアで、かつ、実物を作っていないのに高い特許料を取ろうとする輩が私はとても嫌いです。私は研究者なので、アイディアの重要性は認めます。しかし、評価されるのは形にしてから、開発するところに色々な苦労があってからこその報酬だと思います。


何故かあまり商品がなかった、リモコンをタイマーや環境で操作するオモチャが最近では1万以内でお安く手に入るようです。


例えば、リモコン機能を持つeRemote と部屋の状況を監視するeSensor を組み合わせると、気温と日射しの強さによって、リモコンをコントロールできたりします。これに電動ハニカムシェードを組み合わせるとスマートハウスのできあがりです。


(追記:i-Smart の電動ハニカムシェードは電波タイプなので、上記のものでコントロールできないようですね。残念です。クワトロタイマーリモコンのようなものが寝室に導入できれば、とっても快適に過ごせそうですね。良い商品を探しています。)


 冬は日差しが強い時のみ、南側のハニカムシェードを開けて、北側は、湿気を逃がすためにチョビッと開ける。日が落ちてきたら、すべてのハニカムシェードを閉めるなんて感じで設定すれば、何ということでしょう、i-Smartがスマートハウスに早変わりです。 


これで、光熱費を浮かせることができるでしょうし結露問題も解決することが期待できます。まあ、我が家に導入するには、私のポケットマネーで買うとしても、妻の許可が必要そうです。 


注意すべき点は所詮はオモチャの部類ですし、期待した通りに電気代が節約できない場合がままるということです。また、赤外線のリモコン、届く範囲には限界があります。精々リビングをコントロールできたら良いくらいに考える必要があります。 


これをうまく拡張して、i-Smartの新オプションにすれば、私のようなマニアに大受けだと思いますよ。費用対効果はどうかと思いますし、プライバシーを無視して動きそうなところがイマイチですが、なんか未来の住居って感じがします。


もっとも、マニアは主要な顧客にはなりえませんから、需要はほとんどなさそです。

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