猫と快適i-smart生活

猫に餌を出す係の博士の日記

商品開発する人に提案 スマートハウスオプションが欲しい

さて、床冷房は筋が悪いと思いますが、基本、一条工務店はとても良い商品を開発していると思います。


もし私が商品開発部にいたらですが、実現したいのは2重電動ハニカムシェードを利用したスマートハウスの開発です。これが実現できれば人はもっと他のことに時間を割けます。


室内の気温をコントロールし、省エネを図る意味でも、またハニカムシェードを閉めたときの冬の結露問題を解決する上でも熱の出入りがある窓際をコントロールする需要は極めて高いです。


もちろん、一条工務店では、とびきり性能の良い窓が標準仕様になっていることは事実です。


ツインLow-eトリプル樹脂サッシの遮熱性能は、ツインLow-eの効果について、以前のスペックから簡単な仮定で計算すると約75%の太陽光の熱流量をカット、第一世代のi-smartの61%カットから比べると大きな進歩です。このことは、冬に太陽光の熱を昔ほど期待できませんし、夏の太陽光の熱量を昔ほど心配する必要もないということです。


とはいえ、25%は大きいですね。このロスを防ぐには、窓の内と外にシェードがあれば良いのですが、標準仕様のハニカムシェードは断熱性能がずば抜けているので、これさえあれば窓の内側のみでも効果的に対応することができます。


また、一条工務店の顧客は、冬は全館床暖房、夏はエアコンを連続運転している人の率は高いようです。他のハウスメーカーと比して、窓際の熱の行き来をコントロールするメリットを実感できる環境にあります。


人間が考えて、ハニカムシェードをコントロールするのも良いですが、手間です。自動で暖房効率や冷房効率がよくなるように電動ハニカムシェードをコントロールできればとても良い感じです。


まずは、タイマーでシェードの管理が出来るようなシステムを売り出して、データを取り、その後にセンサーと連動してシェードをコントロールするようにするのはどうでしょうか?


多分タイマーでシェードの管理が出来るだけで、多くの顧客の満足度は高くなるのではと思います。だって、多くの顧客は、シェードの開け閉めという、カーテンの開け閉めより大変な作業をすることに疲れているようにも見えます。


またプライバシーの問題はレースハニカムがあればかなりの程度軽減出来ます。 i-Smart は、新しいライフスタイルの提案を比較的簡単にできる位置にいると思います。

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