猫と快適i-smart生活

猫に餌を出す係の博士の日記

おすすめしたい仕様 その1

さて、暮らしていると、計算通りというところと計算外というところが出てきます。9割ほど計算通りに行ったので、まずまずといったところでしょうかね。

計算通りに行った構成の一部を紹介したいと思います。

  • かってにスイッチは玄関周辺のみ、廊下的な役割のところは足元灯を配置
  • トイレは間接照明

夜の快適さが断然違います。照明計画で失敗している人が多いようですが、予め、明るさをチェックして、明るすぎない家を目指す方が良いと考えています。また、しっかりと対策を練っていれば、醜いコンセントを沢山配置するということは必要なくなります。 「No more コンセント!」

  • 吹き抜けをコアとした空調管理+南側窓を大きく取る

吹き抜けを空気の通り道として冷房&除湿を行っています。冷房運転である程度湿度をコントロールできるエアコン(今はダイキンのうるさら7がベストそうですね)を2F吹き抜けに採用するのがオススメです。梅雨時期は、窓から熱を大きく取り込むことによって、室温をある程度上昇させて、エアコンの冷房運転により湿度を取る。夏はハニカムシェードで窓の熱の出入りを軽減する。こうすることにより、コストを低減させ快適な生活が送れます。


これらは、ありふれたコンセプトかもしれませんが、思いの外うまく機能しています。

ネズミ問題 ~そうだ猫を飼おう~

さて、ネズミ問題で不安になっている方も多いでしょう。まあ、人を煽るテクニックを使った文章を見せつけられたら、それは不安になります。

#ちなみに、1%と確率で書くところを、100軒に1軒と言うことで、不安を効果的に煽ることができることができることが、行動経済学の研究で分かっています。人間の癖を理解しておかないと、要らぬ不安を抱えてしまいますね。


まあ、そんな煽られてしまった貴方に耳よりの話があります。


「猫を飼いませんか?」。ネズミは鼻がよく、猫の臭いを避けるそうです。リターンエアー(RA)の直下に猫トイレをもってくれば、猫の臭いが家の外に漂います。どの程度効果があるかは分かりませんが、ネズミも馬鹿ではないでしょうから、それなりに効果があると思いますよ。


それに、猫を飼うと、「仕事の邪魔をしてくれる」&「お風呂を覗きにくる」なんてデメリットもありますが、わりと間抜けな猫の行動に癒されることでしょう。


また、猫は意外と意思疏通ができる存在です。失敗すると照れ隠しをするし、笑うとイジケル。わりと仲間意識高いし、情が深い。いい性格をしている猫と暮らしてみませんか?

梅雨時期の除湿問題 〜吹き抜けは良いです〜

i-smartに住んで分かったことはわりと暑くなりやすいということです。断熱性能が良い現れかもしれませんね。わが家の場合、デカイ窓を沢山配置したので、日中に2~3度ほど気温が上昇する感じです。で快適に過ごすためエアコンのお世話になっています。


この時期は、室温を下げない再熱除湿しかないのかなと考えていましたが、冷房を使った除湿で、十分に快適に過ごせます。電気代が節約できますね。嬉しい誤算です。ちなみにわが家のエアコンは、数年前の霧ヶ峰なんですが、冷房モードで湿度もコントロールできる優れものだったりもします。


わが家は家の中央に吹き抜けを配置して、吹き抜けの2Fに夏用かつ全館用のエアコンを配置していますので、このエアコンを昼間は26度夜は24.5度に設定し、湿度は50%で基本つけっぱなしにしています。私たちにとって快適なんですが、どうも猫殿にとっても快適なようでとてもご機嫌な感じです。


さらポカオプションはともかく、さらさらな空気感はとても気持ち良いです。


吹き抜けがダメだとかいったよく分からない記事もありましたが、吹き抜けを上手く使うと、エアコン一つでも梅雨&夏を快適に過ごせそうですね。まあ、無印の家のコンセプトをパクった感もありますが・・・


吹き抜けは、テンション上がるし、全館の空調コントロールが一つのエアコンで可能となるし、家族の気配も感じられるし、最高です!