猫と快適i-smart生活

猫に餌を出す係の博士の日記

i-Smart で使われる木材、SPF材は大丈夫なのか?

さて、i-Smart や i-Cube のような 2x6(2x4も含む)工法 の住宅では、基本構造材に、SPF材を使います。SPFはスプルス、パイン、ファーという木の種類の頭文字を使ったものです。


これも調べてみると、やや悪意がある書かれ方をされている記事が多いのが気になります。ちょっと考えることができる人が見るとフェアではないと判断できますが、リテラシーがないと騙されるなと思える記事が多いのが残念です。おそらく、SPF材が入ることによって不利益を被った人が多いことが原因なのかもしれません。


2x6工法は基本SPF材を使います。これらの工法と基本的に国産の木材で作られてきた在来工法の住宅の寿命を比べて見ると、有意に2x6工法の方が長持ちします。つまりシステムとしてみた時に、十分に耐久性があるということになります。それに、SPF材を多用しているアメリカの住宅の方が日本の住宅よりよっぽど長持ちします。勘違いをしている人が多いようですが、アメリカにだってシロアリはいますし、湿度が高い地域もあります。事実はこれ以上でもこれ以下でもありません。


ようは材料を生かすか殺すかで、多くの在来工法(基本、歴史的な建造物とは違う工法です!)の住居は、材料を生かせていなかったのでしょう。


そんな事実は無視して、SPF材に条件が悪い環境での実験結果の比較を持ってきて、SPF材で家を建てるなんて信じられない的な書き方をするのは、ミスリード以外の何物でもありません。木は呼吸するから、C値は大きい方が良いなんて真顔で宣う方と同類ですね。


SPF材は湿気に弱い面はありますが、適切な処理&適切な施工をすれば全く問題ありません。それは、今までの歴史が証明しています。一面だけを取り上げて誤ったイメージを植え付けようとするページが溢れているのは、感心できません。

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