猫と快適i-smart生活

猫に餌を出す係の博士の日記

サラサラ生活に全館さらぽか空調は必要か?

梅雨のジメジメした空気、夏のもあっとした空気、なんとも不快ですね。


この時期、海外から日本に帰ってくると飛行機から降りた時の、あのムッとした感じ、鬱になりそうです。一方で、ビーチに行くために南国に行くと、同じムッとした感じでも、それほど嫌な感じがしないものです。気持ちの問題なのかもしれません。


この季節、我が家を出るときは、あの飛行機から降りた時のムッとした感じを体感できます。まあ、我が家はどこでも25~26度、湿度は50%程度に保たれているので、当然といえば当然です。


我が家で、湿度がきちんとコントロールできているのは、吹き抜けに設置したエアコン1台が休みなく働いているからです。2009年製造の霧ヶ峰(MSZ-ZW400S-W)ですが、電気代もリーズナブル(電化上手で2,000円〜6,000円/月)でとてもいい感じです。


まあ、i-Smartのスペックがあれば、40坪程度の家を2009年製造の霧ヶ峰一台で、湿度50%に温度25.5度とリモコンに入力するだけで実現できるということです。うーん、本当にさらぽか空調の除湿は必要なのかという疑問が湧いてきます。


そもそも、空調に除湿機能をつけるという発想はどこから生まれてきたのかを考えてみると、オフィスの需要からです。オフィスでは基本大型のエアコンをつけます。エアコンの図体が大きくなると冷やす部分の面積が増加するので、効率よく冷房をすることができます。一方で湿度をコントロールすることが難しくなります。温度コントロールの効率を重視するあまりに湿度コントロールがおろそかになり、快適性が失われる問題が発生しました。実際、私の職場の換気ユニットには湿度コントロール機能が付いていないので、梅雨の時期は最悪です。


さらぽかを実現している換気ユニットの元のデシカは、基本こういったオフィスの温度コントロールの効率を重視したことによって生じた湿度問題を解決することを目的に開発されました。これを高気密高断熱に家に持ってきて良いものができるというのはどうなのかな? 以前の記事にも書きましたが、私は割とさらぽか空調のシステムに批判的です。


高気密高断熱の家は基本、エアコンの効きが良いという言葉で代表されるように、温度コントロールが容易です。ということは、効率の悪いエアコン(冷やす部分の面積が小さいけど、冷やしている部分の温度をがっつり下げる)で、温度をコントロールできるはずです。効率の悪いエアコンを採用すると、湿度をある程度コントロールできることになります。世の中には、これを真剣に取り組んでいる人がいるのですね。ちょっと驚きました。
まあ、どの世界にもマニアックな人はいるものですね。素晴らしいことです。


あくまでマニアックではない人向けですが・・・・、私の実経験から、冷房時に湿度を設定できるエアコンの恩恵は計り知れないものがあると言えます。こういったエアコンは、冷房と再熱除湿を自動で切り替えてくれるので、あまり考える必要がなく、とても便利です。また、再熱除湿の割合を減らしたいのであれば、太陽光が入る熱くなりやすい設計にすればある程度実現できます。ただし、昨年度の料金表と天気を見比べてみると、我が家の場合は、梅雨時期より夏の方がエアコン代金がかかっています。勝手な推測ですが梅雨時期の再熱除湿の出番は少ないのかもしれません。


何も考えなく、夏場に快適生活ができることが重要と言った観点だと、標準で付いてくるRayエアコンはイマイチですね。

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