猫と快適i-smart生活

猫に餌を出す係の博士の日記

省エネ:冷房費を削りたい

i-Smartを購入した方は、標準で付いてきたRayで冷房をかける人も多いと思います。


おそらく一条さんが採用しているのは長府のRay-4037で、冷房能力は4kWで、消費電力は1,230W程度です。


トップクラスのエアコンの4kWクラスを見てみると、消費電力は900 W程度つまり、27%ほど電気代がカットできることになります。また、Rayとは別のエアコンをリビングに導入すれば、Rayの室外機は南に、エアコンの室外機は北側+西日対策をした場所に置けば、結構電気代を節約できることになります。


気をつけなくてはいけないのは、安いエアコンを導入すると、Ray-4037よりエコ性能が低い場合がままあることです。この場合は、Rayを使った方がエコでしょう。


ちなみに我が家のリビングにあるエアコンは、2010年のモデルですが、現在の機種と比較しても冷房に関してはトップクラスの省エネ性能のエアコンなので、手持ちのエアコンを新居リビングに持っていくのが良さそうです。


意外だったのがエアコンの性能の時間変化を追っていくと、冷房性能重視から暖房性能重視にシフトしていることです。冷房効率のみを比較すると昔の方が良かったりもします。ナンテコッタ。


暖房は床暖房のみで、追加のエアコンの用途は冷房しかないi-Smartの場合は、このトレンドはちょっと嫌な感じですね。

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