打ち合わせをしたところ、新しい床のオプションは、Woodtecのライブナチュラルリミテッドでした。
OEMではないので、そのままここのページに書いている商品です。突き板の厚さは、0.3mmですが、パワーシートが下についていて、様々なトラブルから床を守る仕組みになっている商品です。

私としては、ライブナチュラルプレミアムが良かったですが、まあ、耐久性とコストを勘案するととても良いオプションです。

i-Smartを購入した人は、UVコートをする人が多いと思います。確かに、傷から床を守るのには、UVコートをするのは良いでしょう。でも待ってください。UVコートをしたところで、床は傷つきます。傷がつきにくくなるだけです。

床の傷を気にするのであれば、床の傷を目立たなくするという選択肢もあって良いと考えます。

なぜ、i-Smartでは傷が目立つのでしょうか？　個人的な意見ですが、プリントされている木目が綺麗に揃いすぎているということが根底にあるかと思います。普通の木にある木目の表情がありません。結果として頭の中で認識されるパターンと異なる傷に目がいってしまうのでしょう。

傷が気になる人に「ライブナチュラルリミテッド」はとても魅力的なオブションです。木目の表情がよく現れる木材を採用しており、突き板ですが本物しか出せない表情を出しています。もちろん程よく不揃いなので、傷が目立たなくなります。現在住んでいる家の床は、ライブナチュラルリミテッドのカリンに似た感じですが、猫の爪の後が目立ちません。

このオプションの難点は値段でしょう。それほど安いものではありません。我が家は現在の床と質感がにているカリンを採用しますが、数十万円のオプション料金が発生します。

しかし、UVコートをするのとあまり変わりません。場合によっては安いかもしれません。

i-SmartでUVコートを検討している人は、ぜひ、このオプションを検討してみることをお勧めします。本物の木でしか味わえない良さを感じることができるかと思います。