着手承諾前にある程度の外構計画を
意外な落とし穴は外構計画にあると思います。
家の高さをどの程度にするのかによって、外構計画は大きく変化します。想定より急な勾配になったり、土留めの必要が出てきたりもするでしょう。この手のことは、外構屋さんに聞きに行かないと分からなかったりもします。
外構計画は住みやすさを左右する重要なポイントの一つです。
ブロックの土留めはあまり良いものには見えませんし、不便でもあるでしょう。また、急な勾配は、できる限り避けたほうが暮らしやすいに決まっています。微高低差をあらかじめ調べてリスクがどの程度かを把握することは重要ですが、整備された街で浸水するような雨が降るのは極めて稀で、嵩上げをする必要性はあまりない場合が多いです。
後々に後悔しないようにも、仕様確認前にはある程度の外構計画をしておいた方が良いでしょう。