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猫に餌を出す係の博士の日記

床材オプション料金

床材は、ライブナチュラルのブラックウォールナット、ライブナチュラルリミテッドのチーク、カリン、サペリがオプションで選択できるようになっています。


色々と収集した情報を統合するに、床オプションは種類による料金の違いはなく、延床面積1坪あたり8,000円(100円未満切り捨て)のようです。


トイレとか洗面脱衣室はクッションフロア、和室がありますので、なぜに延床面積?とは思いましたが、まあ計算を単純化させるためでしょう。和室がある場合、実際のフローリングの面積は延床の80%程度でしょうか?(我が家はそのくらい)



一番安いブラックウォールナットの原材料(坪)は36,000円、標準のEBは高くても原材料は22,500円程度のはずなので差額は13,500円です。実際に施工される面積(坪)の差額は13,500 x 0.8 = 10,800円。なんとなく、一条工務店さんがWoodtecさんから標準価格より20%off以上で仕入れているのかなといった結果になります。まあ、妥当な線です。


しかし、一番高いカリンの原材料(坪)は53,000円、実際に施工される面積(坪)の差額は実際のプローリングの面積を考えても一坪あたり24,400円、オプション料金はほぼ70%offなので、ちょっと理解できない安さになります。
主流は、標準で選べるプレーン(これだって十分ステキですし、EBコートよりお高いと思います)かブラックウォールナットだと思います。カリンやチークは階段と合わせるのが難しいし、ある程度広い家でないと、細くまだらなフローリングは狭く感じさせる視覚効果をもたらすというデメリットもあります。高いものをと思って採用すると痛い目にあうといったところでしょうか?


いずれにせよ、この床材オプションの値段設定には一条工務店さんの強い意気込みが感じられます。

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